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タツオ君のこと [絵画作品紹介]

さて、今回は僕が世話になっている地球人の、タツオ君のことでも書こうか。

タツオ君は奥さんのマコさんと、長女のサキちゃん(小学校5年生)、長男のサト君(小学校1年生)と一緒に、埼玉県の古い田舎町に住んでいる。タツオ君はいかにもうだつのあがらないサラリーマンだし、他の三人も平凡な人たちだけど、僕がホームステイ先にこの家族を選んだのには必然的なわけがある。というのも、彼らがとてもピュアな存在だったからなんだ。何と言えば分ってもらえるだろう、つまり、すべてのものには波長があって、一種のバイブレーションを発している。この波長が、通常の地球人のものだと、僕らにとってはガタガタと荒いもので、僕らは頭が痛くなってしまって一緒にいることができない。脳天で道路工事をされているような感じなんだ。だけどタツオ君の場合は僕らのネコ族の波長とちかいものを持っていたんだ。そして彼と結婚できたマコさんも、似た波長をもっているからで、その人たちに育てられいるサキちゃんとサト君もしかり。ネコ族的波長ををもっている地球人はだいたい4万人に一人くらいかな。だからそういう波長の人が家族で寄り添っているのもとても珍しいことなんだ。僕が一緒にいられるのはこの人達しかいない。そう思ったからなんだ。そして彼らなら僕のメッセージを理解して、他の地球人に伝えられるし、また彼らのような人間が他の地球人にまぎれて暮らしていくことはとても危険なんだ。つまり僕らのサポートを必要としている。このお互いのニーズのために僕らは一緒に住んでいるんだ。

タツオ君たちのことは実は彼が生まれる前から、タツオ君以前の人生を送っているころから、僕らは母星からモニターしていたのだけれど、地球ではとても古い魂をもつ種族だ。タツオ君は前世ではちょっとした有名人だったばかりではなく、偉大だった。そしてその記憶を持って生まれてきているから、現生でも似たような人生を送ろうとしているが、地球が荒れ果ててきているので、今回の人生のほうがより苦労しているようだ。もともと優等生で望めばありきたりの、多くの地球人が羨むような成功をとっくにおさめていたであろうけれども、彼には自分の天職というものを全うしてもらわなくてはならなかった。だから折にふれてエリートコースから道を外れるようサインを出していたのはこの僕だ。彼のちっぽけなアイデンティティが崩れ落ちるたびに、彼は覚醒していった。そして思春期を過ぎる頃には僕らが言うところの「臨界点」を超えた。それは彼自身がもだえ苦しみながら達成した成果で、地球的にわかりやすく言えば、「創造原理をつかんだ」、ということなのだけれど、これにより彼は一層の苦難の道を歩くことにはなった。とはいえはたから見ればただのサラリーマンだし、ご近所からは趣味で絵を描いている大人しい人、くらいにしか思われていない。ま、こちらとしても好都合なんだけれど。それで、今日はタツオ君が最近描いた絵をアップしておくよ。

DSCF1144.JPG

秋の庭(画質修正後).JPG


ではまたお会いしましょう。
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エリザベート

私も・・・ネコ族的波長を持っているのかも^^ 何がどういいのか・・・言えないけれど、この絵。。いいですね^^
by エリザベート (2009-05-02 20:12) 

peach

★エリザベートさん、ありがとうございます。
波長(波動または振動数、あるいは周波数)については、いずれまた書くことがあるかと思います。この記事を読んだ若い男の子からも、エリザベートさんと同じメッセージが僕のところに届いています。そのような人は同じ種族である可能性が高い、とコメントしました。
by peach (2009-05-06 12:29) 

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